キャビネットの合鍵作成は多数メーカーに対応！鍵の劣化のサインと長持ちさせるコツ・見積りの重要性

鍵の寿命と耐用回数

日本ロック工業会は、一般的な鍵の耐用年数を「10年」、電子錠の耐用年数を「7年」としています。こちらの耐用年数は1年に約1万回、10年間で約10万回鍵の開け閉めを行うと想定したものです。ただし10万回に達しなければ故障しないとは限らず、あくまで目安となります。

鍵の劣化サインは？

鍵の劣化は見た目に出る場合もあります。サビや亀裂・劣化など一目見てわかる変化があれば、寿命が近づいていると判断するべきです。

鍵の出し入れや開閉がスムーズにいかないなども劣化サインであり、そのままにしておくと鍵が抜けなくなる場合もあります。劣化した鍵は早めに使用をやめ、鍵交換や修理・合鍵の使用などを検討するとよいでしょう。

ドアや鍵穴に原因がある場合も

鍵がスムーズに使用できないとき、鍵ではなくドアや鍵穴側に原因がある場合も少なくありません。玄関の鍵穴は外からの砂や湿気によるサビつき、キャビネットやデスクなどの家具は溜まったホコリなどが原因で上手く機能しなくなることがあります。長年の使用によるシリンダー部分のズレも、鍵が上手く回らなくなる原因の一つです。

KeyLinkではキャビネットやロッカー・デスクなど、様々なオフィス家具や什器の合鍵作成を承ります。複数メーカーに対応しているため幅広い合鍵の作成が可能です。

必要とする合鍵について、イトーキやコクヨなどの「什器メーカー名」、デスクやキャビネットなどの「什器ジャンル」、鍵穴の横に記載されている「鍵番号」を記入の上、依頼書をお送りいただければ対応します。詳しくは以下のページをご覧ください。

鍵を長持ちさせるコツとは？

鍵を長持ちさせるには以下のような点に注意をするべきです。

• 定期的にメンテナンスをし、ホコリや汚れを取り除く
• 乱暴な扱いをせず丁寧に鍵の開け閉めをする
• 鍵穴の汚れも取り除くようにする

鍵の表面には溝が掘られていますが、ここにホコリや汚れが溜まったままになっていると劣化が早まってしまいます。定期的にメンテナンスをし、綺麗な状態を保ちましょう。鍵を無理やり回す・力いっぱい差し込む・勢いをつけて抜くなどの乱暴な扱いも、寿命を縮める原因です。丁寧に使用する必要があります。鍵穴の汚れや詰まりも鍵の劣化に繋がります。鍵穴も綺麗にしておくとよいでしょう。個人で清掃するのは難しいため、業者に依頼すると安心です。

合鍵作成時には必ず見積りを取りましょう！

もしものときに備えて合鍵があると安心ですが、業者に依頼する際には必ず見積りを取るべきです。悲しいことに、合鍵作成業者にも悪徳業者がいることは否めません。相場から大きく外れている場合は信頼できない可能性が高いため、必ず作成依頼の際には見積りを取り、相場と比較してから依頼をするようにしましょう。

KeyLinkではデスク・キャビネット・ロッカーなど種類を問わずすべての合鍵を作成します。ただし鍵の形状や種類によっては値段が変わることもあるため、まずはお問い合わせいただければ幸いです。お見積り書にて詳しい値段をお伝えしますので、ぜひそちらをご覧ください。